料理人向け: 海外就職の持ち物リスト
「さあ、海外転職が決まった!荷造りせねば…」というそこのあなた!シェフとしてこれだけは持参したいものをリストアップしました。こちらのリストをご確認いただければ、最低限はカバーできます!
1.手荷物リスト
ご自身で機内に持ち込むお荷物です。余談ですが、空港のカフェのソファーやテーブルにて、お荷物を置いたまま席を離れないようにお願いします!
☑ パスポート
これ無しには、出国はできません!海外にてご自身の身元を証明するものですので、大切に、大切に、扱いましょう!
☑ 就労ビザ関連書類
渡航前に採用企業や和食エージェントコンサルタントから指示のあった書類全てを、印刷し、折らずに、クリアファイルに入れて持参しましょう!
☑ 航空券(Eチケット)の控え
PDFデータなどで受け取ったものを、印刷またはスマートフォンにダウンロードします。空港の航空会社カウンターにて提示しましょう!
☑ 日本円の現金
現地にて、日本円から現地通貨に両替しましょう。キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、現金のみ使えるお店もあるので、ある程度は持って行きたいですよね。
☑ クレジットカード、ATMカードなど、カード類
クレジットカードがあれば、現地通貨がなくてもカード対応のお店にてお買い物ができます。
☑ 歯ブラシ、歯磨き粉100ml以内
機内に持ち込み可能な液体は、100ml以内の容器でなければなりません。歯磨き粉も液体です!
☑ ハンカチ、ハンドタオル、ティッシュ
海外にはティッシュが設置されていないトイレもあります。
☑ ウェットティッシュ、除菌スプレー/ジェル100ml以内
海外では、日本のレストランのようにおしぼりは無料で提供されません。
☑ コンタクトレンズ、コンタクトレンズケース、洗浄液100ml以内、眼鏡 ※あれば
機内は乾燥するので、コンタクトレンズを使用する方は、眼鏡で過ごすことをおすすめします。
☑ 常備薬 ※あれば
常備薬が必要な方は、2~3日分のみ、手荷物に入れましょう。ロストバゲージにあっても、スーツケースが届くまでは凌げます。
☑ スマートフォン、モバイルバッテリー、コード
今の時代、スマートフォンの充電が無くなっては何もできませんよね。コードもお忘れなく。
☑ 海外用電源プラグ変換アダプター
電化製品に付いている電源プラグの形状は、日本では2ピンが主流です。ただ、国や地域によってコンセントの形状が異なるため、その国、地域の形状に合わせるため、プラグ変換アダプターが必要になります。なお、海外用電源プラグ変換アダプターは変圧器ではありません。
☑ 防寒着
機内、海外のショッピングモールや映画館は、とにかく寒いです!嘘か本当か、クーラーでがんがんに冷やすことは「おもてなし」だそうです。パーカー、カーディガン、ウ〇トラダウンジャケットなど、あると助かります。
☑ マスク
マスク着用義務はなくなりましたが、機内は乾燥しているので、着用すると喉に優しいですよ。
2.預け荷物リスト
スーツケース等に入れて航空会社に預けるお荷物です。
☑ 衣類
移住するエリアによって、必要な衣類を検討願います。
☑ 常備薬、サプリメント
常備薬がある方、飲み慣れたものを持って行きたい方は、預け荷物に入れましょう。
☑ タオル
小さなものでもOKなので、1つくらいはあると便利です。現地到着後にホテル以外に住む場合、タオルをすぐに購入できるかわからないですし、購入してもお洗濯しないと吸水性が悪いのです。
☑ お風呂グッズ数日分(シャンプー、石鹸、シェーバー等)
現地到着後にホテル以外に住む場合、すぐに購入に走らなくても良くなります。
☑ 洗濯洗剤数回分(小さな液体洗剤または石鹸)
お風呂グッズ同様、現地到着後にホテル以外に住む場合、すぐに購入に走らなくても良くなります。
☑ お洗濯物干しグッズ
靴下など、小さな物を干せるグッズがあると便利ですね。海外だと、意外と売っていないことがあります。
☑ 包丁
シェフの命、包丁です!これが無ければプロのお仕事も難しいですよね。必ず、預け荷物に入れましょう!
☑ レシピ、料理本
今までの努力されて作り溜めたレシピも持って行きたいですね。
まとめ
もちろん、人それぞれ持って行きたい物は異なりますが、必須持ち物はご理解いただけましたでしょうか?弊社は、持ち物リストだけでなく、移住に関する様々な疑問、不安に対してもコンサルタント致します。まずは当社の転職サービスに登録し、当社コンサルタントとお話ししてみましょう!
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