海外の飲食店オーナーが面接時に職人の何を見ているか!?

コラム

海外の求人案件では料理長とはもちろんですが、店舗のオーナー様と面接をする事も珍しくありません。
新規店舗の立ち上げ案件などは特にオーナー様との話し合いが多くなります。

料理人では無い、オーナー様が実際に
『面接時にどこを見て人材採用の判断を下しているのか?』
を理解するのとしないのでは採用の確率が天と地ほどの差があります。
もちろん、オーナー様や店舗形態によって理想の人材像が違いますが、基本的な事は変わらないと思います。

例えば、高級寿司店のオーナー様が45歳と仮定して考えてみましょう。

実力はもちろん必須ですが、料理長候補の方がオーナー様より年上な場合は
『オーナーである自分の意見を聞いてくれるか?』
『柔軟な対応力を持っているのか?』
『若手が付いていく人柄なのか?』
『職人特有の古臭い考えは持っていないか』

などの『自分と上手くやっていけるか?』を重点的に確認すると思います。

海外で良く見かけるのは、料理長がオーナー様より年上な為、オーナーの意見を聞かなかったり、バカにしたりと関係が悪くなってしまい、最終的にクビになったり、お店が閉店したりするケースです。
『俺が料理長だ。素人は黙っとけ。』
『年上を敬え。俺は日本人だ。』

など古臭い考えを持ってる方は日本で大人しく仕事し続ける事をオススメします。

オーナー様が理想としてる人材というのは料理人であると同時に経営者として物事を考えられる職人さんだと思います。

逆にオーナー様より年下の料理人の場合は重要視するポイントが異なります。
『やる気、元気、社交性』
『自頭の良さ、知識』
『年下に好かれそうか』
『メンタルの強さ』

など候補者個人の力量を重点的に確認すると思います。

言葉を濁さずに簡単に言うと
若手には
『将来性と永く勤務を続けられそうか』

ベテランには
『実績と謙虚さ』
を求めていると思います。

今後、面接を予定されている方やこれから海外で働く方には
オーナー様=雇用主
であり将来のパートナーや投資家になりうる存在と認識して臨んで頂ければと思います。

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